七つの自転車の旅
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スペック | ジャンル/ 紀行文 本文ページ数/ 302p 税込み価格/ 1680円 体裁/ 四六判(127×188o) 本文モノクロ ハードカバー 出版社/ 平凡社 発売時期/ 2008年11月 |
目次 | 第1章 北上の光 第2章 津軽から秋田へ 第3章 バリオスと北陸 第4章 走れなかった自転車の旅 第5章 白馬と糸魚川 第6章 大平街道再び 第7章 しまなみの幻想 |
帯のコピー | (表) 津軽、北陸、木曾、しまなみ…。 日本の道に秘められた感動を求めて、銀輪の旅は、今日も続く。 自転車文学の香り高い紀行文集 (裏) ※目次と同内容で、章の構成が示されています。 |
著者のコメント (このウェブページ上で発表しているもので、書籍には含まれておりません) |
私が自転車の旅の世界に戻ってきたのは、1993年頃。 それから15年間ほどこの道楽を続けてきましたが、 そのなかでも、強く記憶に残った旅を七つ取り上げて、紀行文にまとめました。 自転車の愉しみにもいろいろあるけれど、個人で好き勝手に泊まりの旅に出る人は、 実はそれほど多くないのです。むしろ、自転車道楽全体の中では少数派の部類かもしれない。 しかし、やってみてこれが性に合うと思った人には、この上ない歓びを与えてくれるものとなる。 自転車でのそれに限らず、旅というものの愉しさや切なさを知る人にとって、 この国の無名の道や土地や人々のなかにいかに見るべきものがあるかは、何ものにも代えがたい事実だ。 本書は、そういう思いを分かち合える方々に私が捧げる一冊でもあります。 このサイトのコンテンツ「七つの自転車の旅の写真館」で、書籍に掲載できなかった画像を アップしています。よろしかったらこちらもごらんください。 |
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