スローサイクリング
自転車散歩と小さな旅のすすめ

※2009年5月、平凡社新書のカバーデザインがリニューアルされました。そのため、
その時期以降に配本されたものはカバーが異なり、また帯は付いていませんのでご注意ください。

書籍の画像

※右側の画像のように、帯のない状態で販売されていることも多いので、ご注意ください。
スペック
ジャンル/ 新書  
本文ページ数/ 277p
税込み価格/ 924円
体裁/ 新書(106×172o) 本文モノクロ カラー口絵8p
出版社/ 平凡社(平凡社新書284)
発売時期/ 2005年7月

目次
第1章 スローサイクリングの世界へ(スローサイクリングの発見 他)
第2章 スローサイクリングのフィールド(都市近郊をスローに走る 他)
第3章 スローサイクリングのスタンス(旨いもの巡りと野外食 他)
第4章 スローサイクリングのノウハウ(カーサイクリングも使いよう 他)
第5章 スローサイクリングエッセイ(東京の真冬の空の下で/近江、時間の湖のほとり)

帯のコピー
ゆとりが愉しい、大人の自転車遊び
(※帯が付いていない状態で販売されていることも多いので、ご注意ください)

著者のコメント

(このウェブページ上で発表しているもので、書籍には含まれておりません)

平凡社からの新書二冊目。
日帰りを主体としたサイクリングの愉しみを書かせてもらいました。
距離や標高を競ったり、記録を目指すアクティビティではなくて、
寄り道したり、地図の上で気になっていたエリアをたんねんに辿ってみたり、
ピクニックに近い気分で野外で珈琲を淹れたり。
そういう、ふだん自分がよくやっている遊び方についてあれこれと章を重ねております。
しかしまあ、遊び方のガイドというよりは、そういう気分のありよう、というか、
自転車で気楽に過ごす一日の時間感覚のようなものを書きたかったのであろうと思います。
その本質が見えにくく、名づけがたく、人と比べてもあまり意味が無いという点では、

スローサイクリングも自転車の旅のひとつと言えるでしょう。

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